代表者挨拶Message
森と里と海、そして人の暮らしは、本来ひとつのつながりの中にあります。
森に降った雨は川となり、やがて海へ流れ、豊かな自然を育てます。
そしてその恵みは、私たちの暮らしへと戻って来ます。
しかし、現代社会では、自然環境の変化や社会の変化の中で、森と里と海、そして人との関係が少しずつ見えにくくなっています。
森里海の環境基金は、こうした「つながり」を大切にする活動を応援するために生まれました。
森を守る活動。
子どもたちの学びを支える取り組み。
川や海の環境を守る活動。
地域の未来を考える小さな挑戦。
それぞれは小さな活動ですが、それらがゆるやかにつながることで、地域は少しずつ豊かになっていくと私たちは信じています。
社会の課題は、行政だけでも企業だけでも解決することはできません。
市民一人ひとりの思いや行動が重なり合うことで、未来は静かに、しかし確かに形づくられていきます。
森から里へ、里から海へ。
そして今を生きる私たちから、次の世代へ。
この基金が、自然と地域、そして未来をつなぐ小さなバトンになることを願っています。
森里海の環境基金
代表 金子 保久
